これは有機トマトです、って誰が決めるの?

「このトマトは有機トマトです」

わぁ、おいしそう〜!

でも、誰が有機トマトだって決めたのかな?

−−−−−


有機野菜を作りたいな、と思っているAさん。

 

Aさんは「登録認定機関」というところに、

有機野菜を作りたいので承認してください!と申請をします。

 

登録認定機関は、Aさんが提出した書類をチェックしたり畑や倉庫を実際にみてまわったりして、

有機野菜を作るための「自己管理能力」があるかどうか審査します。

 

◎有機野菜を作るための「技術」が十分にあるか

◎その技術を「管理」する能力もあるか

 

こうしてその農家の自己管理能力が認められると、

おめでとうございます!

有機JAS認定を受け、有機トマトをつくれるようになるのです。

 

ここでいう認定とは、「業者」が認定されるということなので、

Aさんが作った野菜が認定されたわけではないんですね。

Aさんの農家が認定されたということなんです。

 

つまり、

自分で作った野菜が有機かどうか判断するのは

認定を受けた自分たちなのです。

 

ですから、この野菜は有機ですとAさんの農家が認めたとき、

はじめて有機JASマークがその野菜にペタッと貼られるのでした。

 

いくら有機JAS規格を守ってつくられた野菜であっても、有機JASマークを貼らなければ

「オーガニック、有機」とアピールすることはできません。

「オーガニックトマト、有機トマト」という名前をつけてはいけないのです。

 

有機JASマークとオーガニックという言葉は、セットになっているのですね。

 

このように農家が自分たちの栽培したトマトがオーガニックであると認めることを、

「格付け」(かくづけ)といいます。

  

用語辞典

2005年08月19日 18:55

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